卒業生インタビュー
朝本 孝昭さん
大学工学部を卒業したものの新卒での就職が決まらず、学生時代のアルバイトを継続。しかし、その間も「やはり設計がしたい」という思いは消えず、スクール情報誌で目にとまったitokで再び設計への道を進むことを決意。CATIAを3ヶ月弱で習得し、大手家電メーカーなどの製品設計を手がける会社に就職。即戦力としての力量が認められ、中国での技術指導スタッフに加わるなど、現在第一線で活躍中。

きっかけはコンビニでの立ち読み
設計への思いを残したまま飲食店で働く日々は「それはもう悶々とした毎日でしたよ」と語る朝本さん。そんな日々を変えるきっかけは、なんとコンビニで立ち読みしたスクール情報誌だったという。「itokは、他のスクールと違って3DメカニカルCADでは最先端のCATIAのことを大きく扱ってたんです。もうそれを見た瞬間から『ここに行って出直そう』という考えで頭が一杯になりました」。
学生時代に3D CADを扱った経験がないにもかかわらずCATIAに心惹かれることからして、いかに「設計への思いを残したまま」日々を過ごしていたかが伺い知れるエピソードだ。
電話での問い合わせと体験入学を経て、即入学を決めた朝本さんは、すぐにアルバイトを辞め、昼間の派遣社員として働きながら週4日はitokに通うというスクール中心のスケジュールへと生活を切り替えた。
「はじめて触れる3D CADが楽しかったというのもありましたが、入学時から常に『就職』が最大の関心事だったので、体験スクールなどを通じて得られた就職支援への手応えは最大のポイントでした」。新卒時の苦い経験も手伝ってか「普通の専門学校のように、単位を一通り修了したら『はい終わり』という学校なら行く気はなかった」。体験スクールのときにすでに「卒業時期が来たら責任持って就職の手伝いをする」と約束してくれた就職支援室の方の言葉が、入学への最終的な決め手になったという。
そして、その約束が果たされる機会は思ったよりも早く、在学中にやってきた。
今の仕事と出会わせてくれたことに、何よりも感謝している
「初回の面談は、いきなり会社訪問だと僕が萎縮してしまうという計らいから、就職支援室の方が頼み込んで、相手企業の重役さんにitokの近くの喫茶店まで来ていただいたんです!その後の面接の時にも同行してくださったり、入学前の言葉通り、とことん面倒を見ていただきました」。
その甲斐もあって、すんなりと現在の会社に採用が決まった朝本さん。それからの日々は、多忙を極めつつも充実感でいっぱいの日々だと語る。
「実務では思っていた仕事とのギャップもありましたし、想像していた以上に厳しい仕事ですが、それを上回る楽しさと充実感があるので、毎日楽しくて仕方ありません」。
入社一ヶ月にして一人一製品を担当するという、まさに即戦力としての働きが評価され、今後さらに責任ある仕事を任されることもすでに決まっているとか。そんな朝本さんから、機械設計を志す人へのアドバイスは、「これからの設計は理系だけの仕事ではないという流れが、海外や大手メーカーからどんどん広がっています。文系の発想というのが今後の設計には欠かせないものになっていくので、興味があれば文系の方もどんどんチャレンジして欲しいです。今僕が感じている『思っていることが形になっていく充実感』をたくさんの人に味わって欲しいと願っています」。




