卒業生インタビュー
宮崎 智美さん
百貨店で販売員として4年間勤務。「長く続けられる仕事がしたい」と考え、資格取得を目的にCADを学び始める。itokではAuto CADを3ヶ月間で習得。その後、CAD利用技術者試験を受験するため資格対策講座を受講。CAD利用技術者試験1級・2級を併願受験し、ともに合格する。現在は資格を活かしてプラント設計会社に就職。設計部門でCADによる設計デザインを担当している。

資格は就職を有利にするだけではない
宮崎さんが現在勤務するのは、公共設備の建設を行うプラント会社。その設計部でAuto CADを使って図面を描くことが宮崎さんの主な仕事だ。
「毎日会社に行くと、まず建築士の方から仕事の依頼がきます。渡されるのは、建築士の方が手書きで作成した設計図面。それをCADで正式な図面に仕上げていくのですが、細かい指示がされていないことも多く、建築士の方と打ち合わせをしながら進めていきます。場合によっては、白紙の状態から図面を書いてくれと頼まれることもありますね」。
現場では即戦力を求められる場面も多く、CADの知識はもちろん、図面の基礎知識や専門用語など、知っておかなければならないことも多い。
「図面についてはもちろんですが、業界全般についての基礎知識は少しでもあった方が有利。実際は簡単な作業でも、専門用語で説明されるとまったく意味がわからないなんてこともあります」。
就・転職のために資格取得を目指していた宮崎さん。1級の取得で、採用を有利にできたことはもちろんだが、取得のための勉強で得た知識は、実際の仕事現場でも活かすことができているという。
「現場で必要な知識は、仕事をしながら覚えていくこともできますが、私の場合、ある程度スクールで学んでおいたことが助けになっていると思いますね」。
自ら目標を掲げ、達成できたことが自信につながる
宮崎さんが百貨店での販売職を辞め、CADの資格を取得しようと考えたのは、「自分らしく仕事を続けていくために手に職をつけたい」と考えたから。自分自身の考えでハッキリとした目標を設定し、全力で取り組んだこと、そして実際に資格を取得し転職を果たしたこと。それは日々の仕事に充実感と自信を与えてくれているという。
「仕事に関してはまだまだ覚えることも多いのですが、CADを触っていると時間の経つのが早く、忙しくてもまったく苦にならないんです。余裕がなかった以前に比べて、今は毎日が楽しいです」。
実際に働いてみて、あらためて自分自身の選択が間違いでなかったことを実感しているという宮崎さん。
「思っていた以上にハードな面もありますが、コツコツ取り組めるCADの仕事は、自分の性格に合っているように感じます。この先もずっと続けていけそうです」。




